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2012年12月 2日 (日)

落語で若くなろう

 クラス会って、楽しみなものです。あれは40歳ごろのこと。高校のクラス会があって、私、少し遅れて行ったんですね。で、会場に入ったとたん、
「おお、なんだ、福澤(私の本名)か。俺、担任の先生が入って来たのかと思った」
「ばば、馬鹿野郎、どうやったら俺が、先生に見えるんだ」
 
 これ、本当の話。あの時はショックでした。だって、高校の担任の先生って、当時から白髪頭。「どこが先生と似てんだよ」と言ったとたん「まてよ」、考えたら私も、結構な白髪頭だったんです。  
 周りの同級生を見渡すと、私と同じくらい白い奴もいれば、すでに頭髪との縁が切れている奴もいる。
 
 その頃、私はクラスの中でも老けて見えるほうだったんですけど、どんどん周りの奴らが老けていって、今ではどちらかというと私のほうが若く見えるんです。まあ髪を染めてるってこともあるんでしょうけど、これも私が、落語をやってるからかなあ、なんて思ってます。
 
 「見た目が老けているからって、健康とは関係ないよ。気にすることは無い」と思われる方も多いと思います。そのくらいの心構えのほうが良いんですけど、でも、水を注すわけじゃないんですけどね、見た目が老けている人って、やっぱり身体も老けているんですね。
 
 これは、愛媛大学医学部附属病院、抗加齢・予防医療センターが発表したデータなんですけど、見た目に実年齢より若く見える人と、老けて見える人を分けて、それぞれのデータを比べたんですって。ちょっと悪趣味? まあ、医学なんてもともと、趣味の良いものじゃないですよ。
 
 何を調べたかっていうと、頸動脈の厚さ。年齢と共に動脈硬化が進むんですが、それに連れて動脈壁は厚くなるんですよ。そこから血管年齢を測定できるんです。
 そうしたらね、見た目に若く見える人達って、血管年齢が、なんと実年齢より若かったんです。しかもこの傾向は、高齢者でより顕著だったんですって。さらに、一卵性双生児同士で比較しても、見た目に若い人のほうが、長生きすることも分かりました。
 
 さあこうなったら、見た目にも気を遣いましょうよ。え、「もう遅い」、そんなこと言わないで、人生これからが勝負ですよ。
 
 何か夢中で取り組むものがあると、若々しくなるものです。落語を自分でやってみる、なんて如何ですか。人に見られるということも、見た目が若くなる要素の一つらしいですよ。
 どうせ落語やるなら、らく朝の「健康落語」を、ね。若くなって健康になったら、言う事ないでしょ。ぜひどうぞ。
 でもさ、お願いだから、私より上手にやらないでね、ああ、それが心配・・・。

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