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2014年3月23日 (日)

たまのホテルでリゾート気分

 仕事柄、しょっちゅう地方へ行きます。大概は日帰りなのですが、たまに泊まるホテルでは、朝食の時に必ず食べるものがあります。それはヨーグルト。器にプレーンのヨーグルトを入れて、ジャムと一緒にゆっくりと口に運ぶ。朝からのんびりヨーグルトなんて、ふふふ、たとえ仕事とはいえ、ちょっとリゾート気分になるじゃないですか。
 
 ジャムは、ブルーベリー、ストロベリー、まあこれは定番ですけど、嬉しいのはキウイのジャムがある時ですね。キウイの酸味とヨーグルトの酸味が混じり合った時のさっぱり感、一気に目が覚めます。    
 
 じゃあ、自宅でもやればいいじゃないか、と思われるでしょうけど、そんなこと朝からやってらんない。あれはね、たまに食べるからイイの。朝のジャム入りヨーグルトは、旅を演出してくれる重要なアイテム、そう決めてるんです。
 
 以前、あるホテルの朝食でヨーグルトが見当たらない。「ヨーグルトありませんか」と聞いたら、「こちらにありますよ」って、指差さされたコーナーには、カップのヨーグルトが積んであった。とたんに興醒め。「あ、有り難うございます」と礼を言って、そのままUターンしました。
 なぜかカップはダメ。現実的すぎるのか、リゾート気分とはほど遠いイメージがあるんですね。きっとあの時、「ナンなんだ、あの客は」と思われただろうなあ。べつにカップのヨーグルトが嫌いなわけじゃないんだけど、天の邪鬼だね、私も。
 
 昔からヨーグルトは健康に良いと言われていて、毎朝食べる人も多いようです。確かに、ビフィズス菌など大腸の中で良い働きをする善玉菌が含まれていて、それ以外にも、カルシウムやマグネシウム、ビタミンD、ビタミンKなども豊富です。
 でもそれだけじゃないんですね。最近、ヨーグルトが糖尿病を防ぐことが分かってきました。
 
 ケンブリッジ大学のチームが、英国のノーフォーク州在住の男女3,500人を、11年間にわたって追跡調査しました。その結果、ヨーグルト、あるいは低脂肪のフレッシュチーズやカッテージチーズなどの乳製品を食べていた人たちは、それらの食品を全く食べていない人たちに比べると、糖尿病を発症した割合が24%低かったのです。
 
 しかも「ヨーグルトだけを食べていた人」だけに絞って見てみると、糖尿病の発症率はさらに低く、28%の低下が見られたのだそうです。低下率、なんと3割ですよ。やっぱりヨーグルトは身体に良いんですね。もっとも、乳製品なら何でも良いといわけではなくて、牛乳とか、高脂肪のチーズなどでは、糖尿病リスクは低下しなかったそうです。
 
 ところで、この時の調査では、みんなカップ入りのヨーグルトを食べていたんですって。もちろん砂糖なしのヨーグルトで、平均で1週間に4.5個。
 「ようし、糖尿病予防のために1週間にカップ5個を目指して」って、まてよ、それじゃホテルでヨーグルト食べたってリゾート気分がなくなっちゃうよ。
 糖尿病予防とリゾート気分、どっちを取ろうかなあ・・・あ、皆さんはどうぞ、5個を目指してくださいね。私はやっぱり、いちぬ〜けた。

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